●基本的な用語はなんとなくは入っているけど、正確さに欠ける人
●問題の選択肢に出てくる語は全部見たことあるけど、いまいち自信をもって選べない人
●世界史で点数稼ぎたい人
ある程度の基本知識はある前提で、細かい内容や流れ、時代感をおさえたい人向け。流れを追いながら、用語を再インプットしていく学習。ここまでやれれば世界史はちゃんと「味方」の科目になります。
おすすめ学習法
・地域・時代ごとに区切って、流れを捉える
→ 授業でも紹介した学習法。個人的にはなんだかんだ言ってもこれが最強だと思っている。特に古代から中世あたり。近現代はちょっとやりにくいこともある。
1地域・時代ごとで区切って、大まかな流れ図をつくる
2重要事項を書き込む。要素は「都」「建国者」「最盛期の指導者」「税制」「反乱・戦争(滅亡)」「文化」などなど、ざっくばらんに思いだしたものから吐き出す。
3教科書・資料集で確認する。間違っている部分の洗い出し+抜けた語句の補充。
丁寧に見やすく書く必要はまったくなし!むしろ時間がもったいないので殴り書きでも15分タイムアタックとかがいいです。見直し含めて30~40分でやって、残り時間で問題演習の1時間セットはテンポが良くておすすめ。最初は時間かかるかもしれませんが、だんだん早くなります。
連続で何時間もやるのは×。知識が混ざる。さくっと切り上げてほかの科目を挟み、飽きたら戻ってくる。で、重要なのはこの2回目のときに前回の流れ図をもう一回書くこと。ここも15分タイムアタックです。ちゃんとさっきの間違いや追加した知識をアップデートして書いていきましょう。
・地域・時代の区分の例は別ページにのせてあるのでそちらを参照してください。タイムラインの例も載っているので、参考にしていただき、書き込みからチャレンジするのもOK!
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