中央アジア史!このへんはイスラームとも中国とも密接に関わるところなので、どっち方面から問われても対応できるようにしたい。
なので、内容はほとんど復習のようなもの。中国史で登場している周辺異民族や、ムスリム商人の活動とか。あとはこの辺まで領土を広げたアケメネス朝やアレクサンドロス大王なんかですかね。「ササン朝ーエフタルー突厥」の関係性はもう頻出。よく出る。とてもよく出る。エフタルのグプタ朝侵入も確認したい。
遊牧民は名前の通り、移動しながら生活していますが、オアシス民はオアシスに定住しています。遊牧民とオアシス民は時に対立しながらも、相互協力的な関係性を築いていきます。
オアシス都市としては、パミール高原の東部タリム盆地の敦煌やクチャ(亀茲)、南部ソグディアナのサマルカンドやブハラあたりを押さえておきたい。亀茲は漢代に西域都護府がおかれていますね。あとは鳩摩羅什・仏図澄の出身地。隊商の根拠地・中継地など、東西貿易の拠点として発展していきました。
イスラーム王朝の成立からイスラーム化の流れは、また後で~
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